forZERO (フォーゼロ)

なぜアップサイクル・端材でものづくり?

forZEROがアップサイクルのモノづくりにこだわるわけ

 

私がアップサイクルと出会ったのは2011年、コーラのボトルラベルで作ったポーチを購入した時です。フィルムを切る・折る・編むなどをして、ボトルラベルとは思えないカッコいい商品に生まれ変わっていました。

 

コーラのボトルラベルで作ったポーチを研究のため解体

 

これはメキシコのクラフトを米国のデザイナーがフェアートレードとして販売しており、エコなだけでなく現地の人の暮らしを助ける素晴らしい商品でした。まさにコレだ!と私の心に突き刺さりました。なぜなら私はソーシャルビズネスを起業したいと考えていて、もともと「もったいない、モノを捨てられない派」の私にピッタリでした。そこからアップサイクルのクラフトを研究したり、廃材を探したり・・・お話しすると長い道のりなので省略しますね😊

 

 

2015年にアウトドアメーカー、モンベルの端材をいただける事になって、

アキちゃんをARKにお迎えに行った時の記念写真(私・夫・息子)

同じころARK(アニマルレフュージ関西)創設者の

エリザベス・オリバー氏ともお会いする機会があり、始めて動物保護の寄付つきペット用品の企画を始めたんです。

 

実はそのころ犬も猫も飼っていませんでした。仕事人間だからそんな余裕ない!と考えていたんです💦 だけど、それが…なんと、一人息子が「犬飼いたい」と言い出しARKを訪ねることになり、その時保護されたばかりのアキちゃんとの運命的な出会い!があったんです。

 

(アキの話は別の機会に)そして、彼が家族の一員になったおかげで嘘のように180度、家族関係がクールからウォームに変わり、不安定だった自分の精神状態も整って、forZEROの恩返しプロジェクトを本格的にスタートしました。

 

forZEROプロジェクト:不幸なペットをゼロに!もったいないコトをゼロに!Donation for Animals

 

以上が、アップサイクルに取組んでいる理由です。

 

 

最近はSDGsが世界的な課題とされ、10年以上前からアップサイクルのワークショップを行ってきた私にも、どこそこでやって欲しいと声がかかるようになってきました。ワークショップは商品の袋で作るクラフトが主流ですが、こちらはVVV-Craft(ヴィークラフト)という名前で地元の大阪中心で開催しています。

 

forZEROでは、モンベル製品の端布のフリースでドッグトイやアクセサリーを作ったり、PVCレザーのコインケースを作るワークショップを開催しています。阪急ハロードッグでのPOPUP販売の時にワークショップをしています。出店する際にはご案内いたしますので、お近くの方はご参加くださいね。

 

フリースで作ったドッグトイ

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フリースやアパレル端材のボタンで作るペット用アクセサリー

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愛犬をデザインしたPVCレザーのコインケースづくり

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色やデザインを選んでPVCレザーのコインケースづくり

 

アップサイクルとは廃材や使われなくなった物をより良い製品に変換して価値を高めること。

 

Koomin著

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